ユマンテとトリアーデュ
第二部以降の設定です
世界に存在する二つの人種
終焉の雫 〜Larmes du Ciel〜 第二部「【II-005】三の種族」より
魔力をほぼ持たない人類。世界の多数を占める。
才能や鍛え方によって魔術を使うこともできる。ただし一般的に呪文を唱え、杖のような媒体を手にする必要がある。
別の世界「ヴィエディア」からやってきた、強い魔力を宿して生まれた存在。旧呼称は「魔族」。
魔術を使う際は杖や呪文などを必要としないが、魔力自体を生命力としているため、大量の魔力を使うと消耗する。
【紅(くれない)の種族】
紅の髪・瞳、白に近い淡い肌。容貌は整っているが気性が邀しく、もっとも強い魔力を持つ。
【碧(あお)の種族】
碧の髪・揺れる瞳、濃褐色の肌。穏やかで細やかな気質。
【明(めい)の種族】
白い髪、左右で異なる色の瞳、灰色の肌、大きな八重歯。陽気で親しみやすい。
【純血】
鮮烈な髪色、尖った耳や肌の文様など特徴的な容貌。
【混血】
ユマンテに近い容貌を持ち、髪にユマンテ由来の色が混ざる。
純血トリアーデュが暮らした「ヴィエディア」は一度滅亡。生き残りは復興しつつ各地に「扉」を築き、ユマンテの世界と繋がった。
ユマンテはその力を恐れ、迫害と虐殺を行う。トリアーデュと、彼らと共に暮らしたユマンテはヴィエディアへ逃れ、「扉」は閉ざされた。
混血が生まれるが、ユマンテの純血は強大な自然魔力に耐えられず死滅。
神器の目覚め(第一部ラスト)と同時に、各地の「扉」が強制的に開かれ、トリアーデュがユマンテ世界に出現。当初は恐れられたが、共生を選ぶ者も増えた。
各地の「扉」は番人により封印され、多くは閉ざされたまま。だが呼び寄せられたトリアーデュはユマンテ世界に広がり、新たな暮らしを始めている。